交通事故と整骨院における施術
交通事故の被害を受けて整骨院に通院した場合、その施術費用は加害者に対して請求できる損害になるでしょうか。交通事故と整骨院の施術費用について、裁判例などを紹介しながら弁護士が詳しく解説します。
住宅ローンと債務整理
住宅ローンを抱えたまま債務整理が必要な場合、どのような方法が考えられるでしょうか。また、個人再生のなかで住宅資金特別条項を利用できるのはどのような場合でしょうか。住宅ローンと債務整理について、弁護士が丁寧に説明いたします。
【法改正】令和5年4月1日から民法の隣地使用権に関する規程が変更されます
令和5年4月から隣地使用権に関する民法の条文が改正されます。隣地使用権とは何なのか、なぜ法改正が必要になったのか、法改正の具体的な内容等について、弁護士が詳しく説明します。
web広告「国が認めた借金救済制度」の実体
最近web広告でよく見る「国が認めた借金救済制度」の実体は何でしょうか?多数の債務整理事案を扱っている弁護士が謎の制度の実体について解説します。借金の返済でお困りの方は、自分がどの債務整理の方法を選択すべきか慎重に選びましょう。
台風15号被災者向け「生活なんでも相談」のご案内
令和4年9月に上陸した台風15号に関し、静岡県弁護士会等で実施している「生活なんでも相談」のご紹介です。被害に遭われた方はお気軽にお問い合わせ下さい。
判例紹介:成人に達した子から父に対する扶養料の請求が認められた事例(福岡高決令和元年9月2日家庭の法と裁判39号54頁)
本件は、成人年齢に達した子からの扶養料請求を認めた判例です。非親権者からの養育費は通常成人年齢に達し月又は大学卒業した月までとされていますが、何らかの事情によって大学卒業が遅れた場合には扶養料の請求という選択肢があります。
不貞慰謝料請求が認められない場合
不貞慰謝料請求が認められない例外的な場合として「婚姻関係の破綻」があります。夫婦関係が修復できないまで壊れているという意味です。しかし、どのような場合に婚姻関係の破綻が認められるのかは難しい問題です。別居や離婚の意思表明はそれだけで絶対的な理由とはなりません。不貞慰謝料が認められない婚姻関係の破綻について、裁判例を交えて弁護士が詳しく解説します。