感染症と法律事務所

新型コロナウイルス感染症の流行により,日々の生活が大きく変わっています。幸いのところ,浜松市内では感染者も少なく,大事には至っていませんが,油断はできません。当事務所でも,次のとおりの対策を取り,業務を継続しているところです。

・ 事務職員を自宅勤務とし,電話転送等を活用して業務を行っています。

・ 対面での相談や打ち合わせを控え,電話やネットによる代替手段を積極的に取り入れています。

・ 事務所の備品を毎日定期的に殺菌消毒しています。

・ 出入口に消毒液を常備し,入室時の手の消毒を徹底しています。 

 

入口にある消毒液

 

法律事務所では,依頼者様と直接顔を合わせて相談や打ち合わせを行うことが丁寧な仕事の必要条件のように言われていた時代もありましたが,その価値観はあっという間に過去のものになりました。もっとも,結果的に電話の使用時間が増え,依頼者様からの電話が繋がりにくくなるという弊害も発生しています。この辺りは今後の課題として,対応策を検討中です。

 

電話での相談や打ち合わせを増やしています

 

感染症対策により家にいる時間が長くなり,自宅の改装に興味を持つ方も増えているのでしょうか。当事務所の設計をお願いした403architecture[dajiba]さんの仕事が,7月2日発売の「Casa BRUTUS 特別編集 リノベーション大全」に特集されています。当事務所の写真も小さく使われておりますので,ご興味のある方は探してみてください。なお,マガジンハウスさんからご恵贈に与ったものが当事務所のカウンターにも置いてあります。

 

事務所の写真が載っています